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5/16は「旅の日」!オルゴール堂から所要スポットまでどのくらいかかるの?

2025.05.14

5/16は「旅の日」!オルゴール堂から所要スポットまでどのくらいかかるの?

こんにちは♪
5月に入ってからのここ小樽市は、最高気温が20度近くまで上がる日も多く、ポカポカとお出かけにちょうどいい季節になってきました。
日によっては朝晩はまだひんやりとする気温の日もあるので、旅行の際は念のため一枚羽織るものがあるとよさそうです。

桜の時期も過ぎ、オルゴール堂本館の中央メインディスプレイは新緑をイメージした装飾にリニューアル。
爽やかな雰囲気とともにオルゴールの音色をお楽しみください♪

さて、2日後の5月16日は何の日か、皆さんはご存知でしょうか?
1988年、旅を愛するジャーナリストや作家などで設立された「日本旅のペンクラブ」が、5月16日を「旅の日」と制定したそうです。

1689年3月27日、現在のカレンダーでは5月16日にあたる日に、俳人である松尾芭蕉が江戸から東北に旅立ちます。
当時46歳の芭蕉は、弟子を伴い江戸の深川を出発してから岐阜の大垣までの約2400kmを、150日間かけて歩いて旅をしました。飛行機や電車など、旅の交通手段が発達した現代では考えられない距離に驚きます。
そしてこの旅を題材としたが、のちに著した「おくのほそ道」なのだそうです。

そんな「歩き旅」の代表ともいえる芭蕉にちなんで、今回はここ小樽オルゴール堂本館から所要スポットまで、徒歩でのおおよその距離をご紹介します。

◆南小樽駅
本館から約400m、徒歩7分
オルゴール堂本館の最寄り駅。「まずオルゴール堂に行ってみたい!」とプランを立ててくださる場合は、南小樽駅の利用が便利です。コンビニも隣接。
4月下旬には大きな桜の木が駅のホームから綺麗に見える、桜の名所でもあります。
本館から駅へ向かう場合は上り坂です。慣れていれば7分、地図を見ながらであれば10分あれば到着できるかと思います。

◆小樽運河

本館から約1km 徒歩約15分
「小樽」といえば、この風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
全長1140m、大正12年に完成し、当時は石炭の積出し港やニシン漁の最大の拠点として繁栄していたといわれています。
現在は散策路として整備され、夕暮れにはライトアップもおすすめです。

◆堺町通り商店街の端まで

本館から約900m 徒歩約12分
本館の目の前からスタートしている堺町通り商店街。
人気のスイーツ店や海鮮丼などのグルメをはじめ、ガラスやキャンドル、キャラクターショップなどお土産にもおすすめのショップが軒を連ねる観光のメインストリートです。
通りの端まで進むと、先ほどご紹介した小樽運河もほど近いため、堺町通り商店街を観光しながら小樽運河へ向かうのがよいかと思います。

◆小樽駅

本館から約1.8km 徒歩約26分
小樽へ観光に来る場合は、ここをスタート地とする方が多いのではないでしょうか。
構内には、ガラス製のランプが吊り下げられノスタルジックな雰囲気を演出しています♪
小樽駅の中にはお土産さんや立ち食い寿司のお店、ファストフード店などもありますよ。
本館から小樽駅へはかなり歩くため、観光しながら向かうか、札幌方面へ向かうだけであれば南小樽駅からJRに乗るのがよいかと思います。

以上、観光客の方々からよく聞かれるスポットまでの距離をご紹介しました。
観光の際の参考になると嬉しいです♪

小樽には見所がたくさんあるので、これからの過ごしやすい季節にぜひゆっくり歩きながら観光を楽しんでみてはいかがでしょうか♪