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秋の小樽にもちらほら。”雪虫”ってどんな虫?

2022.10.12

秋の小樽にもちらほら。”雪虫”ってどんな虫?

こんにちは♪
一雨ごとに寒さが増していく今日この頃。
暖房をつけたり、秋冬物のコートをおろしたりと寒さ対策をはじめた方も多いかもしれませんね。
オルゴール堂にご来店されるお客様も、みなさん暖かそうな服装をされており季節の移り変わりを感じます。

ところでみなさんは、北海道でこの時期になると現れる”雪虫(ゆきむし)”をご存じでしょうか?
北海道や東北ではお馴染みですが、道外だとあまり馴染みがないという方もいらっしゃるでしょうか。

体長5mm程度のアブラムシの仲間で、体にはふわふわとした白い綿のようなものを付けているのが特徴です。
正式な和名は”トドノネオオワタムシ”
”トドノネ”とは”トドマツの根”のことで、平地の湿地に生えているヤチダモという木で孵化し、夏の初めにトドマツの木へ移動します。
トドマツで数回世代交代したのち、秋の終わりにまたヤチダモの木へ。
ヤチダモの木へ数日かけて移動するこのタイミングのトドノネオオワタムシが、我々が目にする”雪虫”なのです。

雪虫が風に乗ってゆっくり飛ぶ姿は、まさに本物の雪が降っているかのよう。
先日ここ小樽でも、雪虫が飛ぶのをちらほら目撃しました。
ちなみに「雪虫が発生してから2週間後には雪が降る」なんていう言い伝えもあり、雪の降る北国にとっては大変身近な存在ともいえます。

とはいえ北海道もこれからが秋本番。
今時期は北の方から徐々に紅葉が見ごろを迎え、深まる秋を楽しめるいい季節になってきました。
オルゴール堂本館をはじめ歴史的建造物が多く残る小樽のレトロな街並みを、色付いた木々や壁を這う蔦が彩ります。

ノスタルジックな秋の小樽をぜひお楽しみください。