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オルゴールを聴きながら過ごす”中秋の名月”

2023.09.20

オルゴールを聴きながら過ごす”中秋の名月”

こんにちは♪
北海道内の朝晩は20度を下回る日もあるほど、ぐんと秋めいてきた9月中旬。
オルゴール堂本館のある小樽市も、天気や時間によってはひんやり肌寒さを感じることもあるので、お出かけの際は1枚羽織るものを用意した方が安心かもしれません。


そんな秋の行事として思い浮かぶものに「中秋の名月」が挙げられますね。
「中秋の名月」とは、太陰太陽暦8月15日の夜に見える月のことを指し、2023年は9月29日に当たります。
旧暦では7~9月を秋とし、その真ん中という意味で8月15日を「中秋」と呼び、空気の澄んだこの時期に見える月がきれいに見えるということから「中秋の名月」と言われるようになったのだとか。
月がくっきり見えるだけでなく、秋は月が地上から見上げるのにちょうどいい高さにあるということも、美しい月が見られるポイントとなるそうです。

お月見の文化が広まったのは遡ること平安時代、中国から伝わり貴族たちは月を眺めながら歌を詠んだり宴を楽しんでいました。
それがのちに農民たちにも広まり、作物の収穫を感謝する行事として、現在もイメージのある月見団子やススキをお供えする風習へと結びついていったそうです。

オルゴール堂では、そんな中秋の名月を楽しむのにぴったりな「お月見オルゴール」をお取り扱いしております。


満月をバックにのほほんとした表情を浮かべるうさぎが、ほっこり和む日本らしいデザイン。
お供えものと一緒に飾っても素敵です♪
(店舗や販売状況により、在庫数やデザインが異なります。掲載の商品をご用意できない場合もございますのでご了承ください)

澄んだ空気に虫の声も心地よい季節。
オルゴールの音色を聞きながら、素敵な秋の夜をお過ごしください。