2025.12.10
冬休みシーズンまでもう少し、気になる冬休み期間は?
夏のコラムで全国の夏休み期間について綴りましたが、その際は東日本へ行くほど期間が短く、西日本が長いという分布になっておりました。そしていよいよ冬休み、北国の冬休み期間が長くないと不公平なのでは?との声があるかはわかりませんが、調べてみました。
北海道、札幌市の小学校は12月26日から1月14日までの20日間、雪や冷え込みによる通学への影響などからか、同じく降雪エリアの青森県は12月24日から1月14日までの22日間、東北地方では山形県が12月25日から1月6日までの13日間と期間が短く、県によって期間の差が大きくなっています。
関東地方は開始時期に数日の差があるものの13日間から15日間、そして夏休み期間が最も長かった四国四県も13日間から15日間のようです。最も冬休み期間が短いのは沖縄県那覇市で12月26日から1月4日までの10日間と、それぞれ温暖な気候のエリアは期間が短く設定されていることがわかります。(※情報にアプローチ可能な範囲でまとめておりますため、若干の差異があるかもしれません。正確な日程については自治体などへ直接ご確認いただければと思います。)
雪のある世界は、住んでいる大多数の大人にとっては、交通障害や除雪の手間などどうしてもネガティブに感じることの方が多くなってしまいますが、子供たちや一部の大人にとっては楽しいアクティビティにもなり得る、むしろポジティブなものでもあります。
スキー、スノーボードのほか本気で取り組む雪合戦など、冬ならではのアクティビティ体験は盛りだくさん、今シーズンはどんな冬になるでしょう。ケガなく、安全に過ごしたいものです。
さて、本日も最低気温はマイナス3度から4度、最高気温が0度前後ととっても寒い、ここ小樽市。とは言え1月や2月のほうがもっと寒さが厳しいので、今は冬の寒さに慣れるための修業期間という位置づけでしょうか。先週の土日には少し気温が上がったのですが、そのあとに降った雪が積もったり解けたりと、いたるところで道路がツルツルになっています。歩くのも車の運転にも注意が必要です。
オルゴール堂本館では、引き続きクリスマスディスプレイでみなさまをお迎えしております。店舗の周りには滑り止め用の砕石(砂利)を散布するなどの対策をしておりますが、冬用の靴を履くなど、安全に冬の観光をお楽しみください。
みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。